暮らし方が変化し、失われていた自己肯定感を取り戻した

三つ前のブログで、
「つくる暮らしが、自分の中で失われていた自己肯定感を取り戻すきっかけになった…!」という内容の記事を書きました。

今回は、
その「暮らし方と自己肯定感との関係について」のお話の続きです(^-^)♫

☆☆☆☆☆

数年前、20代終わりの頃。
SNSを本格的に始めた頃は、
自分の顔を出すのが嫌で、
かつて台湾で観光中に撮った台北101タワーのマスコットキャラクターをアイコンにしていました。

いま思えば、誰も気にとめていないのに、
「自分の顔写真など載せるに値しない」「毎回自分の顔を見たくない」と思っていました。
(アイコンを変えている人が、みなさんそうだということではありません。あくまでも、自分の話です。)

もう少し話すと、何か人前で自分の名前を呼ばれたり(病院の待合室で呼ばれたりなどetc)、
自分の名前を見たりするのも、気が進みませんでした。

「恥ずかしい」という感覚とも違う、謙遜でもないような…、

「自分なんかが」という、不快になってしまうような自己否定の気持ち。

でも、そんな自分も、気がつけば変化していました。

自己肯定感を取り戻し、
名前と顔を出して、
自分の考えなどを、ブログやSNSでこうして発信するようにまでなりました。

自己肯定感とは、「ありのままの自分でいいよ」という感覚。

この数年のうちに、世間一般で言うような、何か大きな成功体験とか成し遂げたことがありましたか、というと、
そんなことはありません。笑(^◇^;)

何かの大会で優勝したわけでもないし、
賞を受賞したわけでもない。

すごい役職を経たわけでもないし、発見をしたわけでもない。
(大きなことを成し遂げられた人は、本当にすごいと思う。でも、そうでないことは、ごく普通で、当たり前で、それでも大丈夫ということである。)

それでは、何が変わったのか?
どうして、自己肯定感を取り戻すことができたのか。

それは、暮らし方が変わったこと。

暮らし方が変わり、
日常の小さな小さな「できた」「やれた」「つくれた」を積み重ねたこと。

暮らし方が変わると、人とのつながりもたくさん増えました。

そして、子育ての関わり方も変化したこと。
子どもと体験を共有する時間がものすごく増えて、親である自分の存在意義もすごく感じることができたこと。

これらのことを、数年かけて、ゆっくりちょっとずつ経験したことで、

親である自分が失っていた、
自己肯定感の芽生えを得ることができました。

「子は親の鏡」であり、
「親は子の鏡」であると思っています。

自分なんて
自分なんかが

と、思っている姿は、

きっと子どもにも反射してしまう…!!

幸せな子育てを目指すなら、
まずは、親の気持ちが変化することが、すごく大切だと思います(^○^)!

★★★★★

さて、今日のブログはここまでにします!

次回は、数年間かけて自己肯定感を取り戻すことができた
「スローライフ」な暮らし方…、

その「スローライフ」へ移行する際の、
暮らし方の変化の過程を、
簡単に4つのステップに分けて紹介いたします♫
(カズの実体験に基づいたお話になります^_−☆)

それでは、また!

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