上の写真は、
娘が年中の時、幼稚園で「親父コスプレバンド」をやった際に、
某人気漫画のキャラクターになって、ドラムを叩いた時の写真です(⌒-⌒; )
他のバンドメンバーの写真も載せたかったですが、
ここでは差し控えたいと思います☆(個性が強すぎるコスプレのため笑)
演奏レベルはどうだったか分かりませんが…、
アニメの人気テーマソングをやったので、子どもたちはとても盛り上がってくれました(^-^)
☆☆☆☆☆
ドラムは、大学生から始めました。
先輩に教えてもらって始め、
もうそこからはほとんど我流でやってきました。
(ほとんどのバンドマンは、そうなのかなと思うのですが…、どうなのでしょうか?後々習う人も多いのかなー?)
ドラムの楽譜は読めないわけではないですが、
全然「完コピ」とかを目指す人間ではなかったので…、
曲を覚えるときは、ほぼ耳コピです。
なので、きっと自分流のアレンジになるところも、多々あるのです。
(自分ではちゃんとやってるつもりでも、できてないみたいな´д` ;)
大学卒業後、ちゃんと練習して演奏したのは、
覚えている限り、この幼稚園での演奏と、自分の結婚式の時だけな気がします…。
★★★★★
卒業から10年以上経ちましたが(早い^^;)、
今でも、耳は(ドラムの音を聴く)のが通常モードであり、
何かの曲を聴くときには、
気がつけばドラムの音だけを聴いていたりします…。
無意識に気になるというやつですね★これはクセだから、多分ずっとこのままだと思います(^◇^;)
(純粋に曲を楽しみたい…!と思っても、耳は絶対気になってくるという感じ)
それで、ずっと聴いていると、
そのうち、勝手に自分で自己判断していくようになりました。
「ああ、これはできるな」
「うわ!これ無理。絶対できない」
と。
なんかできそうだなと思った曲は、
自然と体を動かしてリズムを叩いてみたりしますが、
「できない」って判断した曲は、
耳も、体も、『できないモード』になるので、
そう…、ちょっとやってみてもできないのです´д` ;
これについて…、
今までは、「自分のレベルでは【できない】のだから当たり前」と、思っていました。
でも最近あることに気がついたのです。
何かきっかけがあった訳ではないのですが、試しにやってみたのです。
もう聴いた瞬間ムリ!と思った曲。
それを
「おれはできる!!!!!」
と思って、
何回も聴いてみました。
エアドラムですが、
手足を動かしてやってみました。
「ん……! 何を叩いているか、分かってきた。聴こえる!」
あれ、
やっぱり、
自分の「意識」が変わったら、
変わった⁈(^○^)
この時、【できないもの】への感覚が変わりました。
ああ、こんなところにも、
自分の思い込み、決めつけグセ、思考のクセがあったんだなと思いました。
☆★☆★☆
この話を、
自分が高校生の時から、長年お世話になっている床屋さんにも話してみました。
(床屋さんも、ドラマー^o^☆!)
すると、
「なるほどー。意識が変わって、曲に対する「興味」が湧いたのかもね!!」
!!こちらも、なるほどー(^○^)でした☆
「できない」と思い込む ⇨ 興味をなくす ⇨ また「できない」に遭遇する…
ああ、こういうループで来てたのかなと思いました。
じゃあなんで、
自分の中に「できない」ブロックが強くなったのかなと思い返してみると…、
周りにたくさんいた「上手いドラマー」と自分を、
すごく比べていたんだなと、今は思います。
何年もやってる先輩。
そして子どもの頃からやってました!というような後輩の存在。
同期や他の大学の上手いドラマーたち。
世の中には、
人と比べる・比べられる
競い・競い合うことで生まれる成長もあると思いますが、
自分の場合においては、
自分で勝手に人と比べすぎて、《成長の可能性》みたいなものを、
抑えてしまっていたのかなと感じました。
★☆★☆★
子育てにおいても、
大事だなと思います。
比べない
親である自分も、
子どもも。
そして決めつけない!
死ぬまで、
できるんだ、できるんだ!と思って、
前に進んで行きたいなと思います(^-^)♫