前回のブログの続きです。
前回は、私がある英会話アプリをインストールしてみたものの、約1年間使うことなく終わった、失敗談?(教訓!)を書きました。「行動」は起こしたけれども、それが続かなかったという事例です^^;
それを踏まえた上で…、何かを続けていくためには、
自分でどんな環境を作るか?もしくは、どんな環境に身を置くか?これらがとても大切になる。
と考えています。
今日はそう感じた理由を、自分の体験を交えて書きます。
4年9ヶ月ぶりに始めた、SNSでの発信
今から約4年前、就農を考えていた時期の頃。札幌や札幌近郊の農家さんへ、お話を聞きに訪ね回っていました。
その中で、ある農家さんを訪ねた際に、
「何か情報や繋がりが欲しいなら、自分からも発信したほうが良いよ」というアドバイスをいただき、
それまでほとんど触らずに放置していた状態だったFacebookの投稿を、再開しました。
それが、最後の投稿からなんと、4年9ヶ月経っていました!
誰か見るのかな…と思っていましたが、コメントがもらえたり、いいねが付いたりして、反応をもらえたことが嬉しく、
そこから現在まで、投稿を続けています。パーマカルチャーのこと、自給自足的なこと、子育てや幼稚園生活のこと、その他なんてことないような、くだらないものまで…気が向くままに発信しています。
4年9ヶ月ぶりに投稿を再開したあの日から、
「SNS上で発信を見てもらう場」を自ら作ったことで、いろいろ挑戦をしてみる上でのモチベーションになっていました。
あと、投稿きっかけで得られた情報があったり、繋がりもできたりと、続けていてよかったです。
「パーマカルチャー・オンラインスクール」への入校
以前のブログで、「パーマカルチャー」に出会ったきっかけを書きましたが、
その日から約1年ほど経った2019年8月、
「パーマカルチャー研究所」の三栗 祐己(みつくり ゆうき)さんが主宰する、「パーマカルチャー・オンラインスクール」に入校しました。
入校した理由は…、
パーマカルチャーをもっと知りたい!という気持ちがあったのはもちろんですが、
「オンライン上で仲間と繋がれる」というのが、一番の魅力でした。
正直、当時「パーマカルチャーって知ってる?」という感じで話せる仲間は、いなかったからです^^;
今でこそ、「オンライン」がすごく当たり前のように感じられるようになってきましたが、
その頃、北海道から遠く離れた場所(一番遠くは沖縄!)の仲間と繋がれて、
実践や情報をオンライン上で交流したり、
時にはリアルで温泉旅行を企画して、みんなで熱く語ったりするなど…!
自ら進みたい環境を選びに行って、そこに身を置くことで、同じ方向性を持つ仲間が得られました!そして、たくさんの学びと、暮らしの中で実践を続けていくためのモチベーションも得ることができました。
これこそまさにプライスレスで、大きな財産です。
これからも、「発信」「環境」、そしてそこから生まれる「仲間」という繋がりを大事にしていき、より良い暮らしの変化につなげていきたいです。
ライフスタイル変化への取り組みが続けられるような工夫 → ○環境作り…例えば、SNSで発信の場を自分から作ってみる。反応がもらえることで、続けるモチベーションになる。 ○進みたい方向に向かえそうな環境を、自ら選びに行く…同じ方向性をもつ仲間が得られ、そこからたくさんの学びと、暮らしの中で実践を続けていくためのモチベーションも得られる。