「遊び心」とは何か?
文字通り、
遊びたいと思う気持ち
という意味なのですが、
ゆとりやしゃれけのある心(引用:デジタル大辞泉)
という意味もあります。
普段、やる事や時間に追われていると、気持ちのゆとりなんて、なかなかもてないですよね。
特に、子育てをしていると、思わぬアクシデントなんて、しょっちゅう起こります…!
家事とか予定とかをこなすのでさえ一杯一杯になっている中で、さらにやることが増えたら…(゚o゚;;
なんて、想像したくないですよね!
でも、子どもたちは常に正直で、
こちらがピリピリすれば、子どもも落ち着かない。
子どもは、自分たち親の状態の「いま」を映し出している、鏡なんじゃないかなとも思います。
では、子どもたちが笑顔になるにはどうすればいいか?
そう、子どもが鏡なのだとすれば、
それは自分たちが先に笑顔になるってことになります。
自分たちが笑顔になってる時ってどんな時?というと、
「遊んでいるとき」
なのかなと思います。
なんだか漠然と、
「遊び = 子どもの専門」
「大人 = 遊びを見守る」
と、考えてはいないでしょうか?
もちろん見守るのは親の大切な役目ですが、
大人も遊んで良いはず…というか、
大人も遊んだ方が、結果として子どもも笑顔になるのです!
大人が遊び心をもって遊ぶ → 子どもも楽しくて笑顔になる → それを見て親は嬉しくなる → 親の心にゆとりが生まれ、親が笑顔になる → それを見て、子どもも笑顔になる …
このように、家庭で「笑顔の循環」が生まれます。
以前の記事で、「行動」→「楽しい」→「行動」…のお話をしましたが、
暮らしの中で良い循環を生み出すことは、
「持続可能な家庭」を作る上で、とっても重要になると考えます。
「スローライフ」の要素を暮らしに取り入れることで、少しでも自分たち親の中に「遊び心」が生まれれば、
子どもたちの笑顔が溢れる暮らしへの、大きな一歩につながるでしょう♫
子どもの笑顔は、親の「遊び心」から生まれる! → 「遊び心」をもつためにも、「スローライフ」で心にゆとりが生まれる暮らしにシフトしていこう‼︎