息子は、よく人のすることを真似て、自分もやりたがります。
例えば、トンカチ。
ある日、自分がトンカチを使って、
幼稚園の床から出てた金具を、トントンして埋めていた時、
「おれも!」
とスッ飛んできて、
一緒にやり始めました。
最初は、「トントン」の動きを真似るだけの感じ。
トンカチは重い!
「自分もやっている!」という感覚を得られれば、満足していました。
そこから次第に、何回か一緒にやるようになり…、
他のお兄さんたちがやっているのも見ているうちに、
どんどん上手になっていきました☆(^○^)
「打つの上手になってるね!」
周りで見てた他のママさんからも、お墨付きをもらいました(^∇^)
☆☆☆☆☆
親だけでなく、
姉のすることを見て、
真似することもたくさんあります。
歯磨き、縄跳び、バレエのダンス…☆
一緒に公園で遊んでいた時に、よく見ていたブランコの立ち乗りは、
「どうだ!おれもできるぞ(^ ^)!」と、すぐに真似てうまくなりました♫
学ぶの語源は、「まねぶ(真似ぶ)」とよく聞いたりしますが、
息子のすぐそばで、
その成長をよく見ていて、とても実感します。
息子は常に周りの人のすることをよく見ていて、
よく真似ていると。
息子にとっては、
生活している時間全てが、
常に大事な「学び」の時間なんだなと、思いました。
★☆★☆★
最近の息子くんは、
ゴミ出しも一緒に手伝ってくれます(^ω^)
これも、親がやってるのを見て、
やりたがったもの。
そのうち、ゴミステーションのカバーを外すのも、
一緒にやってくれるようになりました^_−☆
やりたがっているものには、
どんどん挑戦させてみたいですね★
「やってみたい!(真似したい!)」っていうのは、
自分から自発的に出てくるパワー。
そこにはものすごい意欲がある。
そして子どもたちは、
スポンジみたいに、吸収する力もすごい!
そして、その時
親(大人)はどうするのが良いか?
丸投げでなく、
そばで見守りながら、手を差し伸べられるところでは、
そのやり方を教えてあげたり、見せたりしてみる。
子どものそばに「親」としている自分の意味を、役割を、
改めて考えました!(^^)