息子と通っている「親子で通う幼稚園」では、
一匹のワンちゃんが飼われています。
とても人懐っこいワンちゃんなのですが、
2歳の息子は、これまで近くに行っては、
おそるおそる様子を見るだけでした…。
それがある日、
いつもと同じように、ワンちゃんの近くを通りかかると、
いつもよりもずっと、
近くに寄って行き始めました。
あれ?いきなり距離が近くなった?(^^)
試しに、自分がワンちゃんをヨシヨシし始めると、
息子も、手を伸ばして触り始めました☆
ワンちゃんがちょっと動くと、
サッと距離をとるけど、
またそばに行って、ワンちゃんをヨシヨシ。
ほんと、とても人懐っこい犬なので、
ずっとヨシヨシされててくれます(^∇^)
息子がワンちゃんと仲良くなって、
また一つ、成長した瞬間をそばで見ることが出来ました★
☆★☆★☆
大人になると、つい自分が子どもの頃どうだったかを忘れてしまいます。
息子がワンちゃんと仲良くなるまで、自分は
「こんなに人懐っこい犬なのになー」
「意外と怖がりだなー、早く触れるようにならないかな」
とか思ってました。
でも、
自分が小さいときはどうだった?
思い返すと、ある記憶が蘇ってきました。
小学生くらいの時、
友達の家にワンちゃんがいました。
その子は結構吠える子で、
いつも繋がれてはいましたが、
家に行くときに、
ずっとこわくて、一度も触ったことはありませんでした。´д` ;
そう、
自分も、こわかったのだ。
大人になると、さも今できることが、当たり前に感じる。
子どもにとっては(ましてや2歳には)、決して簡単ではないのに。
だから、勇気を出した息子を、父は見習おうと思います!(^○^)
大人になった自分にも、
まだまだ未知の世界や、挑戦したことのないものへの恐怖がある。
勇気を出そう!我が子のように!!
子どもから、
親は気づきや励み、勇気をもらえます(^-^)/!
それが、親の成長につながる☆
つまり、
親子は共に成長し合っていくものなのだと、
改めて実感しました♫(^ω^)