2021年春。育児休業が始まってすぐの頃、
娘は、補助輪を取って、自転車に乗れるようになりました。
自分の感覚としては、そこまで練習に時間もかからず、
(親バカですが^^;)自分と比べると、なかなか運動神経はよい方かなと思いました☆
この時点で、親の自分的には、
「うんうん、よく頑張った」
みたいな面持ちでおりました。(^^)
それから、夏になる頃には…、
なんと、一輪車に乗れるようになってました!
なってました、というのは、
はじめ、自分が一緒に練習に付き合っていたのですが、
…そもそも、自分は一輪車に乗れません☆
娘も、そんなに進歩してるように見えず…。
それが、ある日奥さんが一回練習に付き合ったことがあったのですが(奥さんは一輪車乗れる人)、
その後すぐに、
乗れちゃってたのです。
「すごい!」(^○^) でもなんか悔しい!笑 とか、思ってたすぐ後に、こんなことも思いました。
「娘にできて、自分にできないことなんて、まだないだろう と考えていたけれども、もう超えられてしまった」と。
自転車に乗れた時点では、思わなかったのですが、
自分が乗れない一輪車に娘が乗れるようになってしまったことで、
よく聞く「子ども時代はあっという間」という言葉を、ものすごく実感しました。
これから先、娘はもっともっと成長していき、自分にできないこともどんどん身につけてゆくのだろう…。
すごく嬉しいけれど、少し寂しいような気持ちに。
でもこの時はっきりと、
ああ、いまこの瞬間に立ち会えたことはとても貴重で、これからも、この子どもたちとの「今しかない」ふれあいの時間を大事にしていきたいと、強く思いました。
子どもが親を超える日は、本当にすぐにやってくる。子の成長は、あっという間!その成長の一つ一つを見逃さないように、「今しかない」子どもとのふれあいの時間を、大切にしよう☆