2歳の息子と、学校帰りの娘と、
放課後、幼稚園の砂場にあるおうちで、
3人でお店ごっこをしていました。
お姉さんに、あれこれお世話してもらいながら、
楽しく遊ぶ息子くん。
自分は、お店のお客さん役でした。
遊びが進むと、
息子が、コップに水を注いで「ジュース」をくれました。
それを飲むふりをして(地面にこっそり流す笑)、
「おかわり」をもらう。
その遊びを繰り返しているうちに、
自分はちょっと遊びに変化をつけたくなってきて、
息子にこう言いました。
「次は、何かちがうものがいいな」
しかし、息子くんは、
「ジュース」
と言って、再び水をくれました。
「ジュースじゃなくて、ちがうものがいいなー」
自分も、なんだか食い下がります。
しかし、息子くんは
「ジュース」
を渡してきます。
「あー、そこにある、なにかパクパクするものがいいなー」
しつこい自分。笑
「ジュース」
と息子くん。
すると、
横にいた娘さんが、
「もらってあげなよー!まったく!!」
と、ツッコまれました。
「はっ!」
娘に言われてしまった自分。
「すいませんでした!!」
うん、そのまま続けているのが、
息子くんにとっては楽しいのだよね。
こう思い返すと、
しつこいなあ
どこにこだわってる自分笑
と、思うのですが、
暮らしの中で、
子育ての中で、
知らないうちにこだわってること、
多分たくさんあるんだろうなあと思いました。
娘よ、ありがとう!
子育てスローライフ
子どもからも、学ぶ日々。