先日、娘と息子を連れて、自分の実家へ夕ご飯を食べにいきました。
その日は平日で、特に行くの予定してなかったのですが、
夕方から奥さんがオンライン配信の予定ができたとのことで、
子どもたちを連れ出して、お家静かにできたら良いかなと思い、
実家に電話してみることに。
「そー、来るの?じゃあ買い物しておくね」
OKということで、夕飯ゲット(^○^)♫
学校から帰ってきた娘にも伝えたら、
「イエーい♫」という感じ。
実家では、普段お家で出てこないものが食べられるので…★笑
そして夕方。
可愛い孫たちのために、沢山おかずを用意しておいてくれました。
パプリカの肉づめ
チヂミ
焼き鮭
かつおのたたき
サラダ
お味噌汁
デザートの果物
いつも、
夕食には、味噌汁のほかに一品おかずを作れれば良い!
って感じで過ごしているので、
こんなふうに用意してくれると、
「なんて豪華!」と思ってしまいます☆
33歳の今にして、
こういう時に頼って、おいでーって言って、夕飯ご馳走してくれる親に、
ありがたい気持ちでいっぱいです。
★★★★★
息子が生まれたのは、昨今の感染症が流行り始めた年の夏。
生まれたのち、お祝いごとの際には会えてましたが、
お互いに遠慮していた部分もあったので、そこまで実家に行く機会もありませんでした。
(ちなみに、同じ市内に住んでいるので、車で20分くらいのところなんですが★)
なので、まだ1歳ちょっとの息子は、たまに実家に行っても、
触れ合えている時間も少ないので、
よく泣く泣く(^◇^;)という感じでした。
でもようやく最近は、こうして行ける機会も増えて、
もうすっかり じいじ と ばあば になれてくれたようです(^-^)
☆☆☆☆☆
さて、
ご存じのとおり、自分は今年の3月末で公務員を退職しましたが、
2月になって辞める旨を両親へ伝えに行った時に(ギリギリ…(;´д`))、
やはり、すんなり「そうか」とはなりませんでした。
以前のブログ記事にも書きましたが、数年前に新規就農を考えていた時も、
親へ相談しに行きました。
それでどうだったかというと、
大反対^^; 予想していた通りでしたが。
結局その後、自分たち自身も就農の道は選ばなかったわけですが、
その時の経験があったので、
今回自分の思いを伝えにいく際には、
自分の気持ちや考えているこれから先のことについて、少しでも親に伝わればいいなと思い、
A42枚の紙に思いをまとめてから、
それを見せて話をしました。
結果、これはとってもよい方法だったと思います。
もちろん、こちらの気持ちは本気で話をするつもりでいくわけですが、
目に見える形でそれを用意していくっていうのは、
説明するのにわかりやすいのもあるし、より自信もって話せるし、
何か、誠意みたいなものも伝わるんじゃないかなと考えました。
その紙を見ながら、
何時間話したか…覚えてないくらいですが、
最終的には、
「子育て」「健康」「仕事」「パートナーシップ」など…、
大切にしたいライフスタイルへの想いに対して、
「最後は自分たちで決めなさい」という形で、
認めてくれました(と、今は思っています^_^)。
これまで、9歳年上の姉が、
よく親たちとぶつかっていたのを見て自分は育ってきて(特に姉が高校生〜大学生のときはすごかった)、
無意識に自分は、
「無理なことはやめておこう」
「親に迷惑をかけないようにしよう」
と考えていたと思います。
でも、
自分を押し殺しながら、
何か思っていてもそれを伝えずに、
この先親たちが亡くなるまで、「本当の自分の気持ち」みたいなものを伝えずにこの世で別れるのは寂しいなと、
実際に自分が子育てをしているいま、気付いたのです。
なので、
今回このように、親に自分たちの思いをぶつけることができたことは、よかったと思っています。
退職して2ヶ月ほど経ちましたが、今日書いたように、親は前と変わらず接してくれています。
まあ、心配はきっとしていますが☆
それはこれから、自分たちが笑顔で過ごしている姿を見せていくことで、
安心してもらうのが一番だと、思っています。
先日は時間なくてできなかったですが、
最近は、ご飯をご馳走になるお礼に、
食後にコーヒーを淹れて、両親に飲んでもらってます(^○^)
うまいねって言ってもらえると、やっぱり嬉しいですね。
お気づきかもしれませんが、そう、自分が淹れたいだけってやつです^_−☆笑
親へ重大な決心を伝えにいく時には…、自分の考えをきちんと、紙にまとめておくと良いでしょう♫
自分も自信をもって話せるし、相手も話を理解しやすい。誠実な気持ちも、きっと伝わるはず(^^)!