「れんらくちょう」の共有

今年の春から新一年生の娘。

入学して3日目の「れんらくちょう(担任の先生とのやりとりで使うもの)」に、

「しっかりと自分一人で、(朝や帰りの)準備ができていました。」と書いてあり、

あ、これは娘と共有できるといいなと、思いました☆

連絡帳は、低学年の頃にはよく使うもので、
電話などしなければならない急用性の高いものを除いて、
学校からの連絡や子どもの様子を伝える、
または、家庭からの連絡やお家での子どもの様子などを伝えるものです。

家庭によって、
完全に先生⇄保護者のみの連絡ツールになっているものもあれば、
書いている内容を子どもも把握していて、担任に渡す、
また、書いたことは子どもも知っているけども、子どもに内容は伝えず、(親が普通に漢字をたくさん使って書いていたら、基本子どもは読めないので…)、保護者がこっそりと担任に伝えたいことを記す…など、
使い方はケースバイケース。

うちは、基本的に親と娘と先生と、オープンなやりとりのツールとして考えているので(緊急性の高いことは、電話で伝えるので)、内容はしっかりと、共有したいなと思っています。

それで、今回のように先生が、「準備しっかりできていましたよ!」と、学校での様子をシェアしてくれた際に、
「ふむふむ、よかった。頑張っているんだなー。」
と、親が内容を把握すれば、それで終わりということもできます。

忙しい日常だと…、親はもう見るだけで精一杯!となるかもしれません。(⌒-⌒; )

でも、ここで一瞬でも、子どもに声をかけることで、
明日からの暮らしへのモチベーションが、上がると思うのです。

「連絡帳見たら、しっかり準備していますって、書いてあったよ。頑張ってるんだね!」と。

実際娘に声をかけると、
「知ってるよ!先生が書いたからねって、教えてくれたよ」と言いました。

今回、声をかけたことで、
先生が娘に伝えたこと・内容を、親の自分も受け取り、それを娘に返すことができました。

頑張りがシェアできたのと同時に、
先生 ⇄ 娘 ⇄ 親
の「つながり」が生まれました。

連絡帳の役目としては、
先生 ⇄ 親
でも、果たせているのですが、

そのつながりを子どもとも共有することで、

「先生とパパ・ママもつながっていて、しっかりと自分を見てくれている」
と、感じてくれたらと思っています。

親である自分が読んで、連絡帳をパタン
それでも、問題はないですが、

ほんの一瞬、声をかけるか、かけないかで、
子どものモチベーションは全然変わる☆

と、自分は信じています(^ ^)♫

担任の先生からの連絡帳の内容を、子どもとシェア → 子どもが、先生 ⇄ 自分 ⇄ 親とのつながりを実感でき、しっかりと「見てくれている」という気持ちをもてる。学校&家庭での暮らしのモチベーションアップ!にもつながる☆

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